北海道新幹線開業までのあゆみ History

北海道新幹線(新青森~札幌間)は、北海道全体の活性化のために不可欠であり、一日も早い開業が望まれています。
平成17年4月27日新青森~新函館(仮称)※間の工事実施計画が認可され、平成28年3月26日に開業を迎えました。
また、平成24年6月29日には、新函館(仮称)~札幌間の工事実施計画が認可され、この区間の開業時期は平成42年度末という計画となっています。
北海道新幹線が開業すると、北海道と本州、特に関東・東北地方との間を移動する方々の利便性が大幅に向上します。
当社では、まずは平成28年3月26日の新青森~新函館北斗間の開業によって交流人口の増加などによる開業効果を道南地域のみならず道内各地に波及させるよう、また、新幹線の開業効果を最大とするため、道南・道央を中心とする各自治体や観光協会、広域協議会等との連携に取り組み、観光素材の磨き上げや商品化、二次交通の整備などに取り組んでまいります。
※工事実施計画では、新函館北斗駅発表後も「新函館(仮称)」をそのまま使用しています。

01.北海道新幹線の駅ルート図・整備スキーム

北海道新幹線(新青森・札幌)駅・ルート図

整備新幹線スキーム

整備新幹線の整備スキームは、鉄道・運輸機構が新幹線施設を建設・保有し、営業主体であるJR(車両保有・運営)に対して施設を貸し付ける上下分離方式となっています。新幹線建設の財源については、貸付料収入を充てた残りの部分について、国が3分の2、地方自治体が3分の1を負担することとなっています。

02.並行在来線(五稜郭〜木古内間)の経営分離について

並行在来線  江差線の五稜郭〜木古内間は北海道新幹線の新函館北斗開業時に並行在来線としてJR北海道から経営分離され、第三セクター「道南いさりび鉄道株式会社」により運行開始となりました。

並行在来線として経営分離する区間

着工前に営業主体となるJRが経営分離する区間を提示し自治体(道、市町村)が同意することで決定します。

経営分離区間

※函館線小樽~札幌間は、札幌都市圏輸送の使命を担っており、新千歳空港方面や岩見沢方面と一体的な列車の運用を行っていることからJR北海道が運営を継続予定。